概要

古い工場やビルをお持ちの皆様へ
PCB使用製品・PCB廃棄物の確認、大丈夫ですか?




◎ PCB使用安定器の保有に関する調査について [PDF:283KB]


高濃度PCB廃棄物の処分期間(大阪事業エリア)

変圧器・コンデンサー等:平成33年3月31日まで
照明機器の安定器:平成33年3月31日まで

※ 低濃度PCB廃棄物の処分期間は平成39年3月31日まで

銘板確認のため、通電中の変圧器・コンデンサーに近づくと感電の恐れがあり大変危険です。
必ず電気保安技術者に依頼して確認してください。


健康被害が出る恐れがあります。

PCBは急性毒性はありませんが、脂肪に溶けやすく、慢性的に摂取すると体内に蓄積し、様々な症状を引き起こすおそれがあります。
一般にPCBによる中毒症状として、目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着などから始まり、ついで、座瘡様皮疹(塩素ニキビ)、爪の変形、瞼や関節のはれなどが報告されています。
1968年に”カネミ油症”という日本史上に残るような食中毒事件がありました。
PCBを摂取した人から生まれた赤ちゃんの皮隅にはメラニン沈着が起き、生まれた赤ちゃんの肌が黒くなってしまいます。
“黒い赤ちゃん”という名前で報道され、事件の象徴的ワードとして社会に大きな衝撃を与えました。

処分しないと罰則!

国際条約と法律でPCB廃棄物の処分は義務付けされており、地域ごとに定められた期限までに処分をしないと罰則があります。詳しくはホームベージをご確認ください。
http://pcb-soukishori.env.go.jp/download/pdf/full9.pdf
また、不法投棄、不法な譲渡、無許可業者への処分等の委託は禁止されています。処分するまでは適正に保管してください。改善命令違反には三年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金又は併科が処せられます。

まもなく処分できなくなる!

PCB廃棄物は定められた期限までに処分しなければならず、処分期問を過ぎると事実上処分することができなくなります。この期限は、処理施設の立地自治体との約束で設けられており、期限の延長はできません。
期限問際には混雑が予想されるため、早めの手続きをお願いします。
国としても、国際的に定められた期限までにPCBを処分しなければならないことから、責任を持って取組を進めています。



PCB(ポリ塩化ビフェニル)ってなに?
PCBは燃えにくく電気絶緑性に優れていたため、変圧器やコンデンサー、安定器等の電気機器の絶縁油として広く使用されました。しかし、有害であることが判明したため、昭和47年以降は製造や新たな使用は禁止されました。
このため、絶緑油にPCBを使用した変圧器やコンデンサー、安定器等で廃棄物になったものはPCB廃棄物として特別な保管・処分をしなければなりません。

[注意点]
● PCB廃棄物はPCBの漏洩が生じないように適正に保管・管理してください。
● 保管及び処分の状況について都道府県知事(政令で定める市にあっては市長)に毎年届け出なければなりません。
● 収集運搬や処分するときは許可業者に委託しなければなりません。
● PCB廃棄物の譲り渡し、譲り受けは原則禁止されています。


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